
外交官・黒田が活躍を見せる先ごろの映画公開で、一気に日本国内で知名度を上げた「アマルフィ」。
かつては知る人ぞ知る存在だったアマルフィがあるのは、ローマから約200Kmのイタリア南東部。
全長40kmに渡って断崖絶壁が連なるアマルフィ海岸沿いには、アマルフィほかポジターノ、ラヴェッロ等の魅力的な小都市が点在。ジャン・アレジ&ゴクミ夫妻など西欧のアッパー層に愛されるセレブリティリゾートです。
「世界で一番美しい海岸」と称されるこのアマルフィが世界遺産に登録されたのは1997年のこと。
アマルフィ大聖堂を始めとした中世都市の面影を今に残し、特産であるフレッシュな実をつけたレモンや葡萄の木々が海風にそよいでいます。
アマルフィの絶景をバックに映画のような一枚
写真提供:リージェンシーグループ(ウィズ)

アマルフィ海岸へ行くには南イタリアの街ナポリから陸路で約2時間半。決して至便ではない
アクセスが逆に、現代に到るまでアマルフィが美観を保ち続けてきた由縁のひとつ。
紺碧の海とどこまでも広がる空。地中海式の優しく眩しいカラーリングの建物。海洋貿易都市としてかつて栄華を極めた街は「数年以内に日本人観光客で溢れかえる」との未来予測もされていて、海外挙式をするには今が正に狙い目。
いにしえの魅力を湛えた“旬”の街で、花嫁はきっと特別なヒロイン顔を見せるはず。

アマルフィ海岸・ミノーリの街にある「サンタ・トロフィメナ教会」は、街の守護聖人である聖トロフィメナが祭られ、16世紀後半からの長きに渡り、人々に愛されてきた場所。
扉を開いた瞬間、荘厳な雰囲気溢れる堂内に響き渡るパイプオルガンの音は圧巻のひとこと。
感動が止まらない、2人の一生涯の記念に刻まれる挙式が始まります。

アマルフィ各所の教会は、かつて海運に携わった人々による海を鎮めるための寄進によって手が加えられ続けたことから、ディテールに到るまで装飾が繊細でありながら実に煌びやか。
何世紀にも渡る人々の海への感謝と祈りが込められていると考えると、実に感慨深いもの。

映画のロケ地としても使われた中心都市アマルフィの街近くに建つ「マッダレーナ教会(カスティーリア教会)」もまた魅力的な教会のひとつ。
海を望む絶好のロケーションに建つ白亜の外観は南イタリアの青空にひときわ映えます。

せっかくアマルフィまで行ったならば、リゾートライフを満喫しなければ無意味に等しいもの。
アマルフィの「ホテル・サンタ・カテリーナ」は、ヨーロッパのセレブリティ達に愛されてきた老舗の最高級ホテル。花と緑に囲まれ、ゲストルームの窓を開けばアマルフィの絶景が一望の元に。
朝は爽快なテラス席でゆったりとブレックファースト、昼下がりにはプールサイドできいんと冷えた白ワインのグラスを傾けて至福のひとときを味わって。挙式後も数日滞在をして、仕事のことも生活のことも一旦は考えるのをストップ。完全なる非日常を楽しむのがおすすめです。

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